キネシと暮らしの記録

筋肉の反応で潜在意識の声を可視化する「キネシオロジー」を実践しています

気分の上がるものだけを身の回りに置きたい

ゴールデンウィークらしい爽やかな天気が続いています。

この3日間は、まとまった休みということもあって、家の中の掃除や整理に時間を当てていました。

換気扇掃除、使い勝手の悪かったキッチン引き出しの収納の見直し、読まなくなった本の処分、重い鍋の処分、書類の処分、衣替え…

そして、先月、ギャラリーSPACE YUIで購入していた河合いづみさんの絵を箱から取り出して、ようやく飾ることができました。心なしか部屋の空気もふんわりと変わりました。

 

片付けについては、10年以上前に、近藤麻理恵さん(こんまりさん)や断捨離のやましたひでこさんの本を読んで、片付けって大事だな〜と思うようになって、また、2年前、7年前に引越しをしたことも、カンフル剤的な役目となって、強制的に物の量を減らすことができていました。

 

ただ、当時の私の理解は、片付けで物の量が少なくなると、管理の手間が減り、スペースも生まれてスッキリする、それくらいの感じだったと思います。(本には、もっと色々なことが込められていたと思うのですが。汗)

 

そして、今は、量子物理学でいうところの、すべての物質は波動の性質を持っているということを少しずつ理解するようになっていって、その視点で自分の身の回りにある物を考えるようになってきています。

「ときめきを感じる物」とは、自分と共鳴しているということ。

自分の気持ちが上がるものだけを身の回りに置くって、とても大事なことなんだなというのを、じわじわと実感しつつあります。

 

昔はおしゃれも、インテリアも、お金のブロックがあったので、自分で想定する範囲の価格帯のもので妥協して購入することが多かったです。

妥協して購入したものについては、残念ながら、しばらく経つと、手放したくなってしまうので、特に家具については、最初から、本当に気に入ったものを頑張って購入した方がよかったなと今では思います。

 

また、お金のブロックだけでなく、私は他人の目を気にしてしまうたちだったこともあり、自分の軸がぼんやりしていて、物選びも迷走していました。

妥協したものは、自分の周波数とはちょっとずれているもの。自分の軸がはっきりしないのを助長していたような気がします。

 

今は、自分らしさをおしゃれで表現できている人が素敵だなと思います。それが世の中のトレンドと違っていたとしても、色や形について、私はこれが好きなんです、っていう雰囲気が伝わってくると、とてもいい。

自分と共鳴するものに囲まれていると、周りにもそれが伝わってくるのかもしれません。

 

自分の周波数に合っている物選び、一層、心がけていきたいです。