キネシと暮らしの記録

筋肉の反応で潜在意識の声を可視化する「キネシオロジー」を実践しています

コンフォートゾーンを出る時に感じる辛さも楽しめるように

ゴールデンウィーク最後の2日間の土日はCredoさんのアーキシンクメソッドクラスに参加していました。

学ぶことの内容の濃ゆさに、時間があっという間に過ぎていきます。

 

講座の内容とは別に、コンフォートゾーンを出ることの怖さについて改めて感じた2日間でもありました。

学びたい、身につけたい、変化したいと思っているのに、いざ、実践してみると、思うとおりに行かなかったり、人と比較して自分は向いていないと思ったり、そんな自分の闇を見たりして、前に進むのが辛く感じてしまうことがあります。

変化を求めて進むのだから、必然と自分のコンフォートゾーンをでることになるのですよね。

 

お昼休憩の時に、クラスメイトのNちゃんが、医療職として人に注射をするのが、はじめの時はとにかく怖かったという話をしてくれて、私はこれまで医療職の人は人の体にメスを入れたり針を刺したりすることが大丈夫な人だという思い込みを持っていましたが、そうではないんだ、最初はやっぱり怖く感じるんだと、ちょっと目から鱗的に感じました。

(最初から人の体に針を刺したりメスを入れることの怖さを感じないような人というのは、かえって怖いかもという話も。)

その怖さを乗り越えてきて、今ではサラッと上手に採血とかしてくださっているのだと思うと、医療職の方を見る目が変わりましたし、ありがたく思いました。

 

自己ヒーリングでよく上がってくるキーワードに「プロセスを楽しめない」「すぐに結果を求める」があります。

 

筋反射が正確に取れているか不安で仕方がない、セッションの組み立てが十分にできなかったとか、挙げればキリがないのですが。これが上に書いたようなことそのままなんだなと改めて思います。

こうしたことをネガティブに捉えすぎず、自分の学びのあるエリアとして、大らかな視点で向き合う、それが今の私にまさに求められていることなのかもしれないなあと、講座やクラスメイトの話を通して感じました。