キネシと暮らしの記録

筋肉の反応で潜在意識の声を可視化する「キネシオロジー」を実践しています

自分への信頼

5月の週末はアーキシンクメソッドクラスに参加する日が続いています。

新しい学びを頭に入れる傍ら、自分を信頼することの練習が続いています。

 

筋反射の情報を正しく取れているか不安になる時。一旦、この不安のループにハマると、なかなか上手く取れなくなります。

自分を疑い始めることで、体が出してきた情報を咀嚼できず、「誤りかもしれない」と未消化で終わらせてしまうパターンが自己ヒーリングで起きることが度々ありました。

筋反射を正しく拾う練習は必要。

同時に自分を信頼する心も必要。

自分を信頼する練習が必要と意識して自己ヒーリングを取り組んれいたら、この疑念が大きかった状況から、少しだけ前進したような気がしています。

 

CREDOさん曰く、キネシオロジーのプラクティショナーに求められることは情報の紐解きということで、それは多次元キネシの典子さんも同じようなことを言われていたと思います。

音叉などで調整はある程度できてしまうけれど、それがどこまで深く入っていくかは情報の紐解き次第ということなのだと。

自分の自己ヒーリングの記録を振り返ってみると、習い始めてから暫くは情報が羅列で挙げられているだけで、セッションテーマへの紐付けがない状態でした(情報を挙げだけで精一杯)。それが、言語を学習していく過程でセンテンスが長くなってくるように、繋げる情報が少しずつ増えてきて、テーマに結びついていくのが記録から見えてきます。

良いプラクティショナーさんは情報の量とその紐づけが的確なのかなと思います。

情報が的確に紐づけられた途端に、立体のように浮かび上がってきて、腑に落ちる瞬間。そこまでやることで、人はもう不要となった信念体系などを手放していけるんだろうなと。

 

自分を信頼できなくなっていったのはいつ頃からなのでしょう。

今日の自己ヒーリングで出てきた情報は4歳の幼稚園への入園の頃でした。毎朝、幼稚園に行きたくなくて泣いていたと母から聞いていました。微かに覚えている記憶は家にいることができる妹が羨ましかったこと。4歳の自分の声を聞くと「従っていくしかない」という言葉が聞こえてきました。

あなたの気持ちに寄り添えなくて、そんな風に思わせてしまってごめんね、本当は自分の選択で進んでいけるんだよ、設定しなおしていこうと声かけしていきました。

笑顔になった4歳の自分と外に出ると、父方の祖母とたくさんの人たちが笑顔でいてくれました。私たちにはたくさんのサポートしてくれる存在がいることを感じて温かい気持ちになりました。

受け身で他人軸の傾向から抜け出て、自分軸で自分の心の声に従うことがテーマのセッションでした。