キネシと暮らしの記録

筋肉の反応で潜在意識の声を可視化する「キネシオロジー」を実践しています

インナーチャイルドの気持ちの解像度を上げていく

こんにちは。筋肉の反応で潜在意識の声を聴くキネシオロジーを実践してしているyukkoです。

キネシオロジーは筋肉の反射を通じて潜在意識の声を聴く手法です。無意識下にある信念に気づき、それを手放していくことで、自分軸へと近づいていくことができます

はじめまして(私について)

今日は雨風が強くて寒い一日でした。こんな日に頑張った人は自分を労ってあげたいですね。

さて、昔から被害者意識が根強くわたしの中にありました。
何かにつけ、どうせ私なんて…と「スネ子」が出てきて、あ~また出ちゃったなって後から思ったりしてました。

先日、自己ヒーリングのテーマにその被害者意識の遺伝を扱うよう体から伝えられてきたので、被害者意識が強く活性化したきっかけ小3の時の体験についてインナーチャイルドワークをやりました。これまでも何度ともなくワークで扱った体験ですが、なかなか根深いみたいです。

当時のクラス担任はクラスで何か決め事をするとき、生徒たちに任せるような方針だったようで、話合いをする際には教室内にロの字型に机をならべ、立候補制で決まったファシリテーターが生徒たちを指名して発言させて多数決で決めていくということがよく行われていました。
大抵、ファシリテーターは発言力のある女子で、ぴしっぴしっと仕切り、一刀両断される感じで(と記憶している)、当時の私はその時間が苦痛で、当てられないように下を向いて、はやくこの時間が終わりますようにと願っていました。

インナーチャイルドワークに入り、当時の自分へと意識を下降していきます。

どんな風に感じていたのか。何が辛かったのか。幾度ともなくワークしてきた場面なので、その解像度も徐々に上がってきています。当時の自分のこころがドキドキしている感覚も伝わってきます。

そんな時に、ふっと、「被害者としてその場面に参加しているから、そうなるべくしてなっている」という言葉がやってきました。

そして、もしこのフィルターを持っていなかったら、また違う姿勢でこのクラスルームの話合いに参加していたというイメージもやってきました。相手がどんなことを言おうとも、そのことで自分は削られる必要はなくて、思ったことを積極的に発言している姿でした。それは、被害を与える必要もないし、被害を与えられる必要もないという姿勢でした。

これは私が経験したことのない姿なので、不思議な感覚でしたが、憑き物が落ちたような感覚にもなりました。

少なくとも、私は様々な選択肢が目の前にある中で、被害者の仮面を選び取って体験していたんだなあと。

ちなみに、このワークの後、少し距離のあった友人から連絡があって、めずらしいことだなと思いましたが、私の発する周波数が変わったのかもしれないと感じました。

これまでも何度となくインナーチャイルドワークで扱ってきた体験ですが、少しずつ癒してきたからこそ、解像度も上がり、一段と深く掘り下げて見られたのかもしれませんので、コツコツとやっていくのは無駄ではないと思いました。

被害者意識を手放し、スネ子ともさよならできる日が近づいているといいなあと思いました。

#インナーチャイルド #被害者意識 #いじめっ子 #スネ子