こんにちは。筋肉の反応で潜在意識の声を聴くキネシオロジー※をやっているゆっこです。
キネシオロジーは筋肉の反射を通して潜在意識の声を聴き、握りしめている不要な信念に気づき、手放し、本来の自分を取り戻していく方法です
由佐美加子さんの「ザ・メンタルモデル」を読んでから、いつか参加したいと思っていた「JTSラーニングサークル 」の25期にこの12月から参加しています。
JTSラーニングサークルは、参加者が焚き火を囲むような安心安全の空間で、互いに胸の内を開いてシェアしながら、自分の内側を深くみていく、そんなプログラムになっています。
ワークの内容はザ・メンタルモデルのワークブックを使って一人でやることもできますが、2人のファシリテーターに手厚く、しっとりと導かれながら自然と内省を深めていけるし、参加者たちの話を聞くことでより自分の理解も深まるので、一人でやるよりずっと理解が深まります。
昨日は2回目の「嫌いな人ワーク」。
モヤっとした気持ちを見つめてワークしていくと、嫌い・苦手な人だなと思っていることが、全て自分の内側にある意識に関係していることが見えてきます。
本当に、反応してしまう人ってみんなそれぞれ違うんですよね!
私が昨日やってみたのは、「勝手に判断して心の壁を築く人が苦手」というもの。なぜここに反応するのか見てみると、昔、一方的に無視された小学6年生の記憶が蘇ってきました。この出来事が辛かったので、自分から一方的に心の壁を築かないように自分に課すようになっていたこと、そして、それを簡単にやれてしまう人に、なんで壁を築くんだ!ともやもやしていたんだなとわかりました。
そして、もっと裏を見ていくと、自分は一方的に心の壁を築かないように頑張っていても、やっぱり苦手と感じる人には心をフルオープンできなくて、その葛藤みたいなものがあるので、素直に心の壁を築ける人=裏表がない人が羨ましいという気持ちもあったのかもしれないなあと。
さらに、傷ついた裏側には願いがあるということで、私は「お互いにそのままの自分を尊重し合う」という願いがあるんだなということも見えてきました。
こうして自分が何を握りしめていることが理解できると、感覚が変わってくるのですよね。
自分が実践しているキネシオロジーとは違うアプローチで心を紐解く方法を学べて新鮮な気持ちです。
全6回のとことん自分を見つめるプログラム。
さらにプログラムに沿って奥に歩みを進めていく中で、自分の知らなかった自分を発見できるのではないかとワクワクしています。