キネシと暮らしの記録

筋肉の反応で潜在意識の声を可視化する「キネシオロジー」を実践しています

2024年はミニマルな生き方へシフト

こんにちは。筋肉の反応で潜在意識の声を聴くキネシオロジーを実践してしているyukkoです。

キネシオロジーは筋肉の反射を通じて潜在意識の声を聴く手法です。無意識下にある信念に気づき、それを手放していくことで、自分軸へと近づいていくことができます

はじめまして(私について)

 

2024年が始まりましたが、胸の痛むようなニュースが続き、当たり前の日常を過ごせることのありがたさを痛感しています。

さて、年末年始のまとまったお休み。私は読みたいと思って部屋の片隅に積んでいた本を読み始めたり、学びの復習をしたり、買ってあった乾燥麹で玉ねぎ麹を仕込んでみたりと、心の片隅に置いておいたことに手をつけられて、心がスッキリしてきました。定期的に数日間の休みを取ることって心のデトックスにつながるんだな〜と実感しています。

◾️超ミニマル・ライフで本来の自分を取り戻す

今日は年末年始に読んだ本の中から四角大輔さんの本「超ミニマル・ライフ」について感想を書き留めたいと思います。

現在参加しているLSCアカデミーのコミュニティ内で取り上げられていて気になっていた本でした。

著者の四角大輔さんはソニーミュージックのプロデューサーとしてミリオンヒットを次々と記録しながらも、人生戦略としての削ぎ落としを行い、現在はニュージーランドで超時短ワークスタイルを実践されている方です。

「超ミニマル・ライフ」の中で、大輔さんは「ミニマル術とは、本来のあなたを取り戻すための『自分彫刻』」と定義されていています。

世間一般に照準を合わせて、違和感を感じることにもNoと言わず、限りある時間(命)を無駄に消費する生き方に、それでいいの?と問うてきます。本来の自分に必要なものは?最も大切にしたいものを大切にしない生き方でいいの?と。

本来の自分を取り戻すために、無自覚に身の回りに膨れ上がってきたものを削ぎ落とすために、思考・体・食事・脳疲労・人間関係とコミュニケーション・お金と働き方の各章で詳しく技法を紹介されていますが、ミニマルという一貫した軸で貫かれています。

厚さもしっかりある読み応えのあるボリュームですが、とっても読みやすいです。これまでの生き方に違和感を感じていた人は、ああ、こういう生き方をしていっていいんだと、自分に許可を出せるようになるのではないかと思いました。

特に、私の場合、脳疲労に気をつけるという視点はあまり持っていなかったので、早急に対策をしなければと思いました。現在の職場は長時間PCの前に座っている時間が長く、仕事を終える頃には独特の疲れを感じることが多いのですが、脳疲労が関係していそうだと思い当たりました。

キネシオロジーを学んだ際、脳はあらゆる次元にアクセスするスーパーコンピューターのような臓器であると学びましたが、その高度な処理能力も、脳疲労を起こしていては十分に働かせることができなくなってしまいますよね。もう、夜遅い時間にスマホを見るのは極力避けようと思います。

あまりにも「超ミニマル・ライフ」が良かったので、私はこれから前作に当たる「超ミニマル主義」も読んでいく予定です。私の夫も四角大輔さんファンであり、家庭内でこれから大輔さんの技法をどう取り入れていくかについての話題が増えそうです😆

2024年はミニマル元年にしていきたいと思いました。