キネシと暮らしの記録

筋肉の反応で潜在意識の声を可視化する「キネシオロジー」を実践しています

北海道の暮らしの家庭料理

この土日は何も予定を入れていなかったので、家でのんびりと過ごしていました。

小粒の苺を求めてジャムを作る、茹でてあった筍を入れて春巻きを作る、など、その時々の家仕事の時間が自分のエネルギーチャージになっています。無心になって作業するのがいいのかもしれません。

 

そして、最近、少し時間が空いた時に、youtube で「北国の暮らし Live in Hokkaido」を観るのが楽しみになっています。

 

偶然、youtubeがおすすめしてきたのを目にして、私の父方が北海道ということもあって北海道びいきでもあったので、観はじめました。

北海道の自然の映像、北欧風の可愛いインテリア、音も綺麗ですが、特に惹かれるのは、ご実家のお母様の手際の良いお料理の様子と、その手から繰り出されるとても美味しそうな家庭料理。

迷いのない手つきで、ざっくざっくと調理していくのを観ていると気持ちがいいですし、何より、飾らない日常生活をそのまま切り取っている感じがするのが、すごく好きです。動画用に準備をしたとかではなくて、いつもお母様がやっていることを撮っているのが伝わってきます。そして、このお母様は家族や仲間が美味しいと言って食べてくれるのを見るのが好きなんだろうなとということも。

 

話は飛びますが、私は今でも実家の母が作るコロッケや煮物が、世の中で一番と言ってもいいほど好きですが、それは、母の家族に美味しく食べさせたいという気持ちがこもっているから何だろうなと思います。

北海道の暮らしの動画を観ていて、母が生きているうちに、一緒にお料理する時間を過ごして、記憶にしっかり留めておきたい、そんな風に思ったりしました。