キネシと暮らしの記録

筋肉の反応で潜在意識の声を可視化する「キネシオロジー」を実践しています

今は亡き祖父の応援

私の住む場所は、今、桜が満開です。

7階の家のベランダからは、遠くに、ところどころに薄ピンク色がにじんで見えるのが綺麗で、いい季節だなと思います。

 

さて、金曜日の夜は、Sakuraさんの多次元キネシオロジーのセッションを受けていました。

Sakuraさんには2020年から十数回に渡ってセッションしていただいており、その間、自分の感覚の変化とともに、環境も変化してきました。

いつも、情報を的確にあげて、掘り下げていただいています。

最近は自分の根深い性質(グレイ、ニビル)に焦点が当たってきており、根深い分、何度も、掘り下げていく必要があることを、セッションの内容から感じています。

 

グレイ、ニビルの遺伝が活性化するきっかけは、小学生の時の出来事(仲の良かった友達から突然無視されたこと)であり、これまでのセッションや自己ヒーリングでも何度も扱ってきています。今回、その年齢が選ばれた時、ああ、まだこの子は傷が癒えていないんだな、どれだけ深く傷付いたのだろうと思いました。

Sakuraさん曰く、深く傷ついた出来事は、何度も出てくること、また、当時の出来事は、過去世での魂の傷ともリンクしていているから、その分、深く刺さったのではないかとのことでした。

 

アクセスしてみると、やっぱり、その子から悲しみの声が上がってきて、一生懸命、寄り添い、声をかけました。

アセンテッドマスターのエネルギーを繋いでもらい、暖かなエネルギーに包まれ、私は一人ではない、見守ってくれている存在がいる…と心が少しと軽くなリました。

続いて、Sakuraさんから、その子とどこかに出掛けたいかと尋ねられました。

迷いましたが、その子といる場所(昔の子供部屋)が何となく薄暗くて、このままでお別れするのもどうかと思い、明るい場所、そうだ、花畑に行ってみようと思い、出掛けることとしました。

花畑の花の種類を尋ねられたので、とっさに、たんぽぽとシロツメクサという言葉が出てきました。

すると、花畑はいつの間にか、昔、祖父母宅近くでよく遊んでいた多摩川の河原になっていました。クローバーやたんぽぽが咲く向こうに川面がキラキラと光っています。そして、側には、昔、よく可愛がってくれた亡き祖父がいました。

インナーチャイルドワークで親族が出てきてくれたのは初めてでしたが、懐かしくて、嬉しくて、温かい涙が出てきました。

その子はとは、その河原でさよならをしました。明るいところでお別れができて、よかったと思いました。

 

今後、また、その子の声を聞く必要があるかもしれませんが、何度でも、しっかりと心の声を聞こうと思いました。

 

そして、自分は一人ではない、後ろには応援してくれている存在がいる、そのことが印象に強く残るセッションになりました。