キネシと暮らしの記録

筋肉の反応で潜在意識の声を可視化する「キネシオロジー」を実践しています

クラスの人気者がスタンプのイメージでやってきた件

日曜日に自己ヒーリングをしていた時のこと。

 

「自分軸で生きる」をテーマに、それに関わるインナーチャイルドを見ていきました。

キーワードで上がってきた13歳の自分に意識を合わせていったところ、中学生の当時、可愛くて、細くて、ハキハキしていて、運動神経が良くて、学校の人気者の女の子2人の顔が思い浮かんで来ました。

当時の私には眩しいような存在で、とても仲良くなれるとは思えず、当たり障りなく接していたのを覚えています。

特別に自分と関わりもなかったクラスの人気者の顔が浮かんでくるって、どういうこと?と思っていると、そこから、不意に、その女の子たちの顔を描いた丸型のスタンプのようなイメージがやってきました。

スタンプ。何だこれ…?

ふと、私はろくに彼女達と会話も交わさずに、見た目の印象と周りからの話や評判で、彼女達をラベリングしていたような気がしてきました。

ラベリングしたのは、私の劣等感。自分は可愛くない、細くない、明るくない、運動も苦手…etc

 

自分が傷つくのが怖くて、ラベリングした彼女達との間に壁をつくり、ハートを閉ざしていたことが、スルスルと紐が解けるように理解できました。

 

余計なフィルターを持たずに話してみたら、案外と普通に仲良くなれていたかもしれなかったね。ヒーリング終了後は、そんな風に思えていました。

 

 

40代後半の今の自分からすると、10代の女の子なんて、にっこり笑っていれば、誰でも100%可愛いと思ってしまいますが、ヒーリングしているときに、思春期真っ只中の当時の自分の胸の苦しさ、ヒリヒリする感情などを思い出しました。

あー、またこうして書いていると、当時の自分に再度会って、ぎゅっとハグしてあげたい気分になってきました。