キネシと暮らしの記録

筋肉の反応で潜在意識の声を可視化する「キネシオロジー」を実践しています

夏の暑さと自分の機嫌を取ることについて

暑い日が続きます。

金曜日に美容室でいつもカットしてくれる美容師さんに、「7月終わり頃から、早く夏が終わらないかなと思ってる」と話したところ、「7月終わり頃からって早すぎますよ」と言われてしまいました。

 

いつからこんなに夏が苦手になったのでしょう…。

子どもの頃、学生の頃は夏休みがあったので、夏は大好きな季節でした。

午前中はプールに行って、帰ってきてから、キュウキュウ鳴くかき氷機で氷を削ってかき氷を食べる思い出がパッと思い浮かびます。

20代の頃も、夏は相変わらず好きな季節だった気がします。

友人たちと飲みに行ったり、海に行ったり、旅行に行ったりと、イベントをそれなりに企画して楽しいことがたくさんでした。

ところが30代になると、結婚、出産、子育てなどで、付き合い方も変化してきて、徐々に夏の過ごし方もそれまでとは違うようになってきました。

こうして振り返ってみると、暑さが苦手になったというより、夏の間の楽しみが少なくなってきて、徐々に夏の苦手意識が出てきたような気がしてきました。

自分の機嫌の悪さを夏のせいにしてしまっていたんですね…

 

少し前に、アーキシンクメソッドの次元上昇ワークで、自分の命のタイムリミットを仮定して自信が大切に思っていることを見つめ直すようなワークをしたのですが、私の場合、「家族や仲間と過ごす時間」が思った以上に、上位になっていることが見えてきました。

そうした時間を大切にできている間は満たされることになりますし、逆に、そこを意識して行動しておかないと、後悔につながったりもしてしまいそうです。

 

コロナ禍の3年間でつながる機会がグッと減っていましたが、これまで以上に意識して、家族や友人とのつながりを大切にしていかないと、と思いました。

そうしているうちに、また、夏が好きな季節に上がってくるといいなあと思います。