キネシと暮らしの記録

筋肉の反応で潜在意識の声を可視化する「キネシオロジー」を実践しています

恐れのワークで七転八倒

先日の多次元キネシオロジー復習クラスの2日目、恐れのワークのフォーマットを提示してもらえたので、コツコツと取り組んでいます。

 

この恐れのワーク、参加者からの質問を見て、“筋反射がうまく取れない要因に恐れが大きく影響している“と、のりこさんが考え、用意してくださったものです。

 

コツコツと取り組んでいると書きましたが、実際には、苦しくて苦しくて、七転八倒して、ヨレヨレしながら何とか、少しずつ自分が持っている恐れを解放している感じです。

 

恐れがあると、自分の内側で見たくないという思いが働いてしまうようで、情報をうまく拾えなくなってしまいます。

なので、ワークの対象とする恐れを拾い出すまでは簡単ですが、その先、恐れの原因をなどを特定しようと深く進めていくほどに、難航してしまいます。

それでも、拾えたキーワードを手掛かりに歩みを進めると、奥の方から、インナーチャイルドの気持ちが微かに見えてきます。

 

今日は「上達しないことの恐れ」をワークしましたが、源流には、鉄棒の逆上がりを何度も練習してもできるようにならなかった経験がありました。鉄棒の匂い、手の痛み、思うようにいかない身体。「どうしたらできるようになるのかわからない!」という苦しくて悲しい気持ちを思い出しました。

同時に「負け癖」という言葉もフワッと上がってきました。

自分には才能ないなと思った習い事は、潔く辞めてしまうということがありました。

また、大学受験で第一志望の学校に受からなかった時、父から浪人してもいいよ?と言われたのにそれを断ったのは、浪人しても第一志望の学校に受からなかったら、その時こそ辛すぎる、という気持ちもあったことも思い出しました。

 

インナーチャイルドの傷から出来上がった思考の癖が、人生経験とともに強固になっていったような気がします。

 

逆上がりのことだけで、こんなブロックができてしまうのだから、自分の持っている恐れはまだまだたくさんありそうです。涙。

コツコツと(七転八倒しながら)やっていこうと思いました。