キネシと暮らしの記録

筋肉の反応で潜在意識の声を可視化する「キネシオロジー」を実践しています

群発頭痛の痛み「カリカリ」との対話

こんにちは。筋肉の反応で潜在意識の声を聴くキネシオロジーを実践してしているyukkoです。

キネシオロジーは筋肉の反射を通じて潜在意識の声を聴く手法です。無意識下にある信念に気づき、それを手放していくことで、自分軸へと近づいていくことができます

はじめまして(私について)

昨日、インタラクティブ誘導イメージ療法でインナーアドバイザーに会ったときの話を綴りましたが、その後もその時の頭痛のイメージについてつらつらと考えています。

私は群発頭痛という種類の頭痛持ちで、18歳ごろに発症しているのですが、その原因や解決方法の糸口を見つけたいと思い、選んだテーマです。

頭痛の痛みのイメージを見た目から「カリカリ」と名付けてコミュニケーションしたところ、「自分を放っておいて、構わないで」「自分は嫌われてる」というフレーズが出てきて、さらに対話を重ねると「こんな歪な形になりたくてなったわけではない」「このままの形で認めてくれなかった」と言ったフレーズが続いて出てきました。最初のギラっと尖ったイメージだった「カリカリ」は思ったより弱い存在のようでした。

そして、10代の思春期で傷ついた記憶と重なるような気もしてきます

思い起こすと、近年、頭痛が起きた時期は人事異動で自分が異動した直後ばかりでした。新しい仕事、新しい人間関係の中で必死に適応しよう、居場所を作ろうと躍起になっていた時期です。

体の中に残っているトラウマの傷口に触れるような出来事が引き金となって、体内で化学反応が起こり、頭痛という形で痛みが再燃するのかもしれません。

私の場合は「受け入れてもらえない」と感じた悲しみが深く自分の中に残っていますが、キネシオロジーに出会い、その悲しみをコツコツと癒してきました。その悲しみが大きな山のようなものだとしたら、1回でゴソッとなくすことは簡単ではなくって、前方から、後方から、斜めからと少しずつ悲しみを抱き締めて、山が小さくなっていくのだと思います。

昨日のセッションは、頭痛の引き金が、自分のこうした深い悲しみと関連しているかもしれないという気づきが大きかったなと改めて感じています。