キネシと暮らしの記録

筋肉の反応で潜在意識の声を可視化する「キネシオロジー」を実践しています

焚き火を囲むように〜JTSラーニングサークル〜3日目

こんにちは。筋肉の反応で潜在意識の声を聴くキネシオロジーを実践してしているyukkoです。

キネシオロジーは筋肉の反射を通じて潜在意識の声を聴く手法です。無意識下にある信念に気づき、それを手放していくことで、自分軸へと近づいていくことができます

はじめまして(私について)

昨晩はJTSラーニングサークル 」25期の3日目に参加しました。

前回の感想はこちら

3日目は反応のワークでした。私たちは過去に経験して生み出した思考(フィルター)をもとに固有の反応を無自覚に繰り返してしまっています。

ああ、やっぱり(また)そうなるよね」という気持ちになった体験が私には何度もあります。諦めにも近い気持ちにもなり、また、何とか回避したいと思う気持ちも。

そのパターンに気づかなければ、何度も繰り返してしまい、この世界と私は分離しているという信念を強固なものにしていってしまいます。

そのパターンは私が過去に経験て生み出した思考がもとなので、自分の思考がそのパターンを生み出していると気づくことがこのループから出る第一歩になります。

昨日は私の体験をファシリテーターに紐解いてもらいました。

まずは起きた出来事の事実と解釈を分けましょうという最初のプロセスから、「ゆっこさん、それは事実じゃなくてゆっこさんの解釈ですよ〜」と何回も言われ、自分がいかに自分の解釈と事実をごっちゃにして捉えていたことに気づかせてもらいました😅。それだけ、自分がこの自分が生み出したドラマに囚われていて、冷静に受け止めていなかったんですね〜。

そして、自分が生み出していたフィルターの根っこの原体験(小学生の頃のクラス内で体験したこと)も思い出しました。この時に感じた痛みが辛くて、その痛みを避けられるように努力もしたし、でもやっぱり避けられないなと思う思考も同時に強めていってましたね。

ワークを通じて、大人になった自分の周りで起きている出来事について、冷静に文字に落として外側から改めて見てみると、勝手に自分が解釈していることがほとんどであることに気づきます。感情的に頭の中で自動的にぐるぐると思考を巡らしてしまうからこそ陥いるのだなと思います(人間なんだもの、しょうがない!)。

このループに陥ってしまっても、このループを作り出しているのは私と知っていることで、どこかのタイミングで抜け出せるのです。

ちなみに、この反応のワークはキネシオロジーで扱うサバイバルプログラムと重なります。辛い体験を避ける・克服するために生み出されるサバイバルプログラム。無自覚に自動的に動いてしまうプログラムであるからこそ、そのプログラムを解除していくことで、その後の人生が生きやすくなっていきます。JTSでの学びはサバイバルプログラムを理解する大きな助けになってくれると感じています。

JTSラーニングサークルは自己開示を安心してできる場であり、互いに学び、共感する場でもあると感じています。講座は残り3回ですが、後半戦もますます楽しみです。