キネシと暮らしの記録

筋肉の反応で潜在意識の声を可視化する「キネシオロジー」を実践しています

映画「THE FIRST SLAM DUNK」の奥行きの深さ

成人の日も含めたこの3連休、友人と映画に行ったり、実家での新年会に顔を出したりと、まだ正月休みの余韻を感じています。

 

観てきた映画は「THE FIRST SLAM DUNK」です。原作のコミックは昔読んだことがありました。

5人がスクリーンに登場するシーンは原作の魅力をそのままにカッコよくて心が震え、バスケシーンは疾走感、躍動感など迫力があり、また、宮城リョータのエピソードなどが加わることで作品の奥行きが増していて、とても見応えがありましたし、宮城リョータの視点による別の角度から語られる新たなSLAM DUNKと感じました。

 

映画の後半、壮絶な試合が終わろうとする間際、手を離れたボールがゴールネットを揺らすまでの軌跡をスローモーションで描く何秒間、多くの観客が息をのみ、映画館が静まりかえりました。

観客の多くは私も含め、原作でストーリーを知っていると思いますが、それでも魅了されてしまう映像の力というか、魅力がこの映画にはあるんだなあと。

30年にわたって人の心を揺さぶり続ける、SLAM DUNK、本当にすごい作品です。

 

SLAM DUNK